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名古屋市西区 横田光弘税理士事務所 名古屋の財務会計経営相談
決断
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2006年 11月 14日

税理士一の永ちゃんファン、名古屋の横田です。



おとといの日曜日、NHKの大河ドラマ「功名が辻」では、関が原の戦いをやっていました。

関が原の戦いは天下分け目の合戦としてあまりにも有名です。

戦前、徳川家康に付くか石田三成に付くか、各大名は迷いに迷ったことでしょう。

それもそのはず、TOPの決断一つがその後の人生を大きく分けることになるのです。

当然、それは自分のことだけにとどまらず、その家族や大勢の家来とその後ろに続く家族

全員に及んできます。

生か死か?

当時のTOPの決断は、あまりにも重大な意志決定となります。


中にはそのプレッシャーからか、戦いが始まっても、いまだにどちらに付くか決めかねて

いた情けない者もいます。

そう、裏切りものとして有名な小早川秀秋です。

最後は、家康に大鉄砲を打ち込まれ、あわてて参加する始末です。

これではTOPとして完全に失格ですね。



一方、平和な現代においては、会社のTOPである社長の決断が戦国時代ほど重いもの

になることはあり得ません。

最悪で破産。

命まで取られたりはしないのです。

だからといって、気を緩めてやっていけばいい、というものではありません。

むしろ、その逆です。

こういう時代だからこそ、自分で自分を律し、追い込んでいかなければいけないのです。


大河を観ながら、そんなことなどをいろいろと考えていました。

そして、

「よ~し、頑張るぞ!」

そう気持ちを新たにすると共に、

石田三成の最期のシーンでは、熱い想いで、涙が止まりませんでした。

(義を重んじる三成が好きです。)

戦国時代の熱い気持ちを持った人達の話には、いつも泣けて仕方がなく、影響も受けっぱ

なしです。

私は根が単純だから。(そう言えば、K先生にも指摘されたなあ。)



社長の決断に関連して、最期は永ちゃんの言葉で締めたいと思います。


「 これからは会社の社長でも

 「やかましい!俺が右と言ったら右なんだよ!」

 って奴が出てこなきゃダメなんだ。

 そうしたら、みんな「やべえ、ウチの社長は・・・・・」って言いながらも付いていく。

 それが案外みんなにとって楽なのよ。

 こんな時代だからこそ、強い主張を持つ奴が求められるんじゃないかと。 」


永ちゃんの言うように、TOPの意志決定は明確で強いものでないといけません。

先述の小早川秀秋のように優柔不断では誰も付いて来ないのです。

「よ~し、頑張るぞ!」

結局、今の私にはこれしかありません。


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by bigbeat-yokota | 2006-11-14 22:02
<< 「普通は・・・・」なんていらな... 永ちゃんのプロ根性 >>



事業経営者の良きパートナーである税理士・横田が、「矢沢永吉はなぜBIGになれたのか?」等楽しく、おもしろく、そして経営に役に立つ話をします。
by bigbeat-yokota
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